柔道・羽賀は準々決勝で敗れる、敗者復活戦へ 内股決められず
「リオ五輪・柔道男子100キロ級・準々決勝」(11日、カリオカアリーナ)
羽賀龍之介(旭化成)はルカシュ・クルパレク(チェコ)と対戦し、敗れた。敗者復活戦へまわった。
内股を中心に攻める羽賀だったが、先に指導を受けてしまう。さらに、場外に出たとする指導も受けた。試合終了間際に相手にも指導が出たが、指導1の差で屈した。
羽賀は初戦の2回戦でエフゲニス・ボロダフコ(ラトビア)に一本勝ち。3回戦はラファエル・ブザカリニ(ブラジル)に指導1の僅差で競り勝っていた。