北條が六回に内野安打 チーム初出塁
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「阪神-DeNA」(30日、甲子園球場)
阪神・北條史也内野手がチーム初安打をマークした。五回までDeNA先発・久保にパーフェクトに封じられたが、六回先頭で遊撃へ内野安打を放った。一塁にヘッドスライディングし、闘争心を示した。
しかし、後が続かない。中谷は三飛、代打伊藤隼も左飛。1番高山も一飛に倒れた。
初回は1番高山、鳥谷、ゴメスが三者凡退。二回以降も久保の緩急に翻弄され、出塁することさえできず。3点を追う五回も福留は三飛、西岡は二ゴロ。原口も遊ゴロに終わった。
阪神は試合前の時点でチーム打率・244、42本塁打はいずれもリーグ最下位。ペナントレースを折り返しても、オーダーを固定できず苦しい戦いを強いられている。