阪神・マテオ、同点打浴びる

 「交流戦、阪神-オリックス」(15日、甲子園球場)

 阪神・マテオが、5月26日のヤクルト戦以来となる登板で、同点打を浴びた。1-0の六回2死一、二塁で、榎田の後を継いでマウンドへ。しかし代打・モレルに右前適時打を浴び、同点にされた。続く代打・中島は投直に抑え、逆転は許さなかった。

 マテオは右肩関節炎で5月28日に出場選手登録を抹消。6月11日のファーム交流戦・巨人戦(甲子園球場)で実戦復帰。七回に登板し、最速153キロの速球とスライダーで無失点に抑えた。だが2死二、三塁のピンチを背負うなど、安定感を欠いていた。

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