阪神、5時間超え延長十二回で力尽きる
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「阪神1-4広島」(20日、甲子園球場)
阪神が延長十二回に勝ち越しを許し、3連勝はならなかった。田面(たなぼ)が四球で鈴木誠を歩かせ、榎田が2死をとったものの磯村に勝ち越し適時打を許した。菊池にも適時三塁打を放たれ点差を広げられた。
九回には1-0で登板したマテオが試合を締められず同点に追い付かれた。阪神・先発の岩貞は7回を無失点に抑える好投で、勝利投手の権利を持って降板したが、4勝目はならなかった。
ゲームセットは午後11時を回っており、試合時間は5時間を超えた。