阪神先発メッセンジャーは7回2失点

力投する阪神 ランディ・メッセンジャー=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「セCSファーストS・第2戦、巨人-阪神」(11日、東京ドーム)

 阪神先発のメッセンジャーが、粘りの投球でマウンドを守った。

 3点の援護を受けた直後の一回裏に3本の長短打で1点を失うが、二回以降は六回まで走者を背負いながらも無失点に抑えた。

 七回、代打アンダーソンに左翼へ一発を浴び、その後の八回に代打を送られて降板。「藤井さんがいつも通り、僕の投球を助けてくれたよ。サインに首を振ったのも数回しかなかったからね。藤井さんのリードは本当にグレートジョブだったよ」。負けられない一戦で、7回を9安打2失点と先発の仕事を果たした。

 レギュラーシーズン3位の阪神は10日の第1戦を藤浪が先発して落としている。同2位の巨人にCSファイナルステージ進出へ王手をかけられている。

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