ゴメスが来日後初めて4番外れる

 「阪神-広島」(3日、甲子園)

 阪神・ゴメスが来日2年目にして初めて4番から外れ、5番に降格した。代わって福留が移籍後初の4番として起用された。

 阪神は初回、1死三塁から3番・マートンの適時打で先制。しかし、福留は投ゴロ、ゴメスは右飛に倒れた。

 ゴメスは2日・広島戦の試合前練習中、小型無人機「ドローン」を飛ばし、球団から厳重注意を受けた。その日の試合では4打数無安打3三振と大ブレーキ。最近10試合の打率は・162と不調に陥っていた。

 1-5で完敗した2日の試合後、和田監督は打線のテコ入れ策について「いずれにしてもこのままではいけない。何らかを考えないといけない」と話していた。その時点ではゴメスを4番から外すことには触れていなかったものの、一夜明けて打順変更を決断した。

 阪神のスタメンは次の通り。

 (遊)鳥谷

 (二)上本

 (左)マートン

 (右)福留

 (一)ゴメス

 (三)今成

 (中)伊藤隼

 (捕)鶴岡

 (投)藤浪

2023-11-05
2023-11-04
2023-11-02
2023-11-01
2023-10-31
2023-10-29
2023-10-28
2023-10-20
2023-10-19
2023-10-18

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス