ゴメスが先制適時打、良太も2点二塁打

 「阪神-中日」(11日、京セラ)

 主砲のバットがいきなり火を噴いた。阪神は初回、鳥谷の左翼線二塁打、大和の投前バント安打で1死一、三塁とチャンスメーク。ゴメスは1ボールからの直球に詰まりながらも、右前への先制適時打を放った。

 なおもマートンの右前打で1死満塁とすると、新井良の当たりは一塁へのゴロと思われたが、一塁手・森野の手前でバウンドが変わって右翼線へ。ラッキーな2点二塁打となって、幸先の良いスタートを切った。

 ゴメスは、これで5日・広島戦から6試合連続打点と絶好調。6試合連続打点は、4月16日・中日戦から同22日・DeNA戦にかけて記録して以来2度目で、自身最長タイ。さらなる記録更新が期待される。

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