阪神が打ち勝つ、能見は8勝目

 「広島2-8阪神」(5日、マツダ)

 阪神が連敗を3で止めた。打線が15安打を放った。二回にマートンの6号左越えソロで先制。三回は2死から大和が敵失で出塁し、ゴメスの左前適時打で2点目を奪った。

 四回は新井良、江越、鶴岡の3連続二塁打などで3点。七回にも鳥谷の2点タイムリーなど4安打を集中し3点を追加した。

 先発の能見は球のキレ、制球とも抜群で、二回から六回まで無安打投球。八回に会沢に2ランを被弾したが、8回を投げ4安打2失点で8勝目(9敗)を挙げ、「一つ一つ目の前の試合に集中して頑張る。これからもしっかり攻める気で、味方が点を取ってくれるまで粘りたい」などと話した。

 広島は連勝が2で止まった。先発・中村恭は四回途中5失点で1敗目。

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