2015.03.27

メッセ　６回６安打３失点で降板

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　「阪神－中日」（２７日、京セラ）

　阪神先発のメッセンジャーは、６回６安打３失点で降板した。初回、ルナに先制打を浴びると、五、六回にも１点ずつを失った。

　外国人選手が２度目の開幕投手を任されたのは球団史上初だったが、期待に応えられなかった。

　七回からは２番手で榎田が登板。三者凡退に抑えた。

　メッセンジャーは「開幕投手を任されて光栄だったが、年間何試合も投げるうちの１試合だと思って、特別に気負いすぎることなく、マウンドに立てました。不運な当たりがあったし、打ち込まれて点を取られたという感じではなかったが、相手に先に点を取られるゲーム展開になり、残念な結果になってしまいました」とコメントした。