阪神が九回に3点返して連敗阻止
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「練習試合、阪神5-5サムスン」(13日、宜野座)
阪神が九回に粘りの攻撃を見せた。
2-5で迎えたこの回、先頭の上本が右前打で出塁。続く今成は四球で歩いて無死一、二塁とした。この好機に代打で打席に立った梅野の中前適時打で1点を返した。
後続の伊藤隼、中谷は倒れて2死一、二塁。苦しい展開の中、途中出場の荒木が右中間へ2点二塁打を放って同点とした。
なおも一打サヨナラの場面で、続く北條は空振り三振。試合は5-5で終了した。
11日の練習試合・日本ハム戦では1-3で黒星。この日も終盤まで敗戦ムードが漂っていたが、九回に3点を返して連敗を阻止した。