和田監督「残り7試合に全力」
阪神・和田豊監督(52)が24日、9年連続のV逸決定から一夜明け、CSの本拠地開催権を勝ち取る2位奪取に向け、残り7試合に全力を傾ける考えを示した。
午後3時すぎ、横浜スタジアムに到着後、三塁側ベンチに向かうまでの間に取材に応じた指揮官は、「優勝できなかったことは申し訳ないことだけど、だからといって、それによって気持ちが変わることはない。144試合が終わってひとつの区切りになって、反省するところも出てくるんだろうけど、今は目の前の1試合、1試合を必死に戦っていきます。(2位になる)可能性はまだ十分に残されているんでね」と、2・5差で追う広島との差を詰め、追い越し、聖地開幕権を総力でもぎ取る決意を改めて示した。
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