岩崎 40日ぶり先発6回3失点
「阪神‐DeNA」(4日、甲子園)
阪神・岩崎優投手が先発し、6回3安打3失点で降板した。
7月26日の広島戦(マツダ)以来、40日ぶりとなる先発で、五回まで1安打1失点と安定した投球を展開。ただ、六回に2死一塁からのブランコに対して、追い込みながらも5球目の変化球をバックスクリーン左に運ばれる逆転の2ランを浴びてしまった。
それでも、六回に打線が逆転したため、勝利投手の権利を手にした。岩崎は「余計なことは考えずに初回から飛ばしていきました。六回のブランコ選手に打たれたホームランは、勝負するカウントではなかったところで、見せ球にしようと思っていたボールがバッターの手の届くところにいってしまいました。そこは今日の反省点です」とコメントした。
