金田が逆転許し5回2失点降板

力投する阪神・金田和之=甲子園(撮影・棚橋慶太)
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 「阪神‐ヤクルト」(30日、甲子園)

 阪神の先発・金田が5回6安打2失点で降板した。

 二回に1点の援護を受けると、序盤は走者を出しながらも粘りの投球を見せた。しかし、四回1死から畠山、雄平の連打で1死二、三塁とされると、ユウイチに中前へ逆転2点タイムリーを許した。

 五回の打席で代打を送られて85球で降板。「5イニングで3者凡退が1度しかなく、先頭打者を3度も出してしまう投球になってしまい、いいリズムを作ることができませんでした」と反省の言葉を並べた。

 2年目の金田は21日の中日戦でプロ初先発し、先発として初勝利。27日の巨人戦は4番手で登板し、5勝目を挙げていた。この日は、中2日で開幕6連勝を狙って2度目の先発マウンドに上がったが、勝ち投手の権利は得られなかった。

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