伊藤隼先制打 チーム5試合ぶり先制点

2回、伊藤隼は右中間に先制適時三塁打を放つ(撮影・吉澤敬太)
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 「DeNA‐阪神」(15日、横浜)

 阪神の伊藤隼が二回に右中間適時三塁打を放ち、チーム5試合ぶりとなる貴重な先制点をたたき出した。

 2死一塁で迎えた第1打席。カウント2‐2からの5球目、131キロの外角スライダーをきれいに引っ張った。打球は右中間を真っ二つに破り、一塁からマートンが一気に生還。自身も中継がもたつく間に三塁を陥れた。

 「2ストライクと追い込まれていましたけど、何とか打ち返すことができました」と話す伊藤隼のタイムリーヒットは今季初。7月5日の同カードで1号2ランを放った相性の良い横浜スタジアムで結果を残した。

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