阪神がマートンの中前適時打で先制

1回阪神1死一、二塁、マット・マートンは中前に先制適時打を放つ=神宮球場(撮影・吉澤敬太)
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 「ヤクルト‐阪神」(7日、神宮)

 阪神が先制した。初回1死で今成が左前打で出塁。鳥谷がフルカウントから四球を選んだ。

 ゴメスが二飛に倒れた後の2死一、二塁。マートンが初球のフォークを捉えて、中前適時打を放った。4月27日のDeNA戦以来の先発となった歳内を援護する一打を「積極的にいこうと思っていた。高めに浮いてきたボールを逃さずに打ち返すことができたよ」と振り返った。

 ヤクルトの先発・村中には、前回対戦した7月31日に8回3安打1失点で黒星を喫しており、さい先よい先制点となった。

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