メッセ 大量援護も5回8失点で降板

5回、パッションの横を緩やかな足取りでベンチへ引き揚げる阪神 ランディ・メッセンジャー(右)=神宮球場(撮影・西岡 正)
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 「ヤクルト‐阪神」(神宮、5日)

 阪神の先発・メッセンジャーが5回で11安打を浴び、自己ワーストの8失点(自責点は7)で降板した。

 4点リードの二回2死三塁で中村に中前適時打を許すと、8‐1とリードを広げて迎えた三回も2点を失った。

 四回2死二塁は山田に2ランを浴び、五回も4安打で3失点。六回の打席で代打を送られた。

 メッセンジャーはバットでは2打席連続適時打で4打点を記録したが、「きょうのピッチングは納得できる内容ではなかったし、もっと長いイニングを投げなければいけなかった。打線の援護に助けられたよ」と猛省した。

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