「交流戦、ロッテ7‐8阪神」(12日、QVC)
阪神がシーソーゲームを競り勝った。野球で一番面白いと言われるスコア、8‐7の「ルーズヴェルト・ゲーム」で連敗を2で止め、貯金0となる危機を逃れた。
5‐7の八回2死満塁から代打・新井良が中堅へ走者一掃の適時二塁打を放ち再々逆転に成功した。
ルーズヴェルト・ゲームとは、野球好きだった米国のフランクリン・ルーズベルト大統領が、特に好きだったのがシーソーゲームで、特に8‐7のスコアが面白いと言ったとされることから呼ばれる。
池井戸潤原作のドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS系)の題名の由来でもある。