リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23代表が26日、国際親善試合・U-23南アフリカ代表(29日・松本)に向けて、松本市内での合宿をスタート。DF植田直通(鹿島)は“リオ・モード”へと気持ちを切り替えた。
所属の鹿島は、前日にJ1の第1ステージ優勝を決めたばかり。練習前には代表のチームメートからも祝福されたが、「こっちはこっちで最後の選考になる。(五輪メンバーに)選ばれるようにアピールしたい」。
また、南ア戦は故郷の熊本でも地上波で放送されるだけに「見てくれる人が笑顔になるよう、戦っている姿を見せたい」と話した。