U22代表初招集 伊東純也がアピール

 来年のリオデジャネイロ五輪を目指すサッカーのU-22日本代表候補は24日、神奈川県内で合宿2日目の練習を行った。J2所属選手も合流して25人全員が参加。戦術練習などで約2時間汗を流した。前日にJ2で長時間出場したDF高橋祐治、MF矢島慎也、川辺駿は別メニュー調整となった。

 この日から合流した初招集のFW伊東純也(22)=甲府=は「遠慮もなく、違和感なくできた」と手応えを口にした。神奈川大在学中の14年にJリーグの特別指定選手として登録され、15年に甲府入り。プロ1年目の今季はリーグ戦30試合で4得点を挙げた。

 五輪について「出られれば個人としてもプラスになる」と話し、「スピードやドリブル、裏に抜ける動きが自分の特長」と代表生き残りへアピールを誓った。戦術練習やミニゲームでは1トップの位置でプレー。「言われたところでやる。どこでも大丈夫なのが自分のスタイル」と意欲を見せた。。

 手倉森監督は伊東について「目の前で見たら大きく感じる。可能性のある選手」と期待を込めた。

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