【ナビスコ杯】G大阪2年連続決勝進出

57分、フリーキックで先制ゴールを決め、歓喜するガンバ大阪・遠藤保仁=万博(撮影・飯室逸平)
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 「ナビスコ杯準決勝・第2戦、G大阪2-0新潟」(11日、万博)

 第1戦、アウェーで1-2で敗れたG大阪はホームで初の決勝進出を目指す新潟と対戦。2-0で勝利し、2年連続で決勝に駒を進めた。

 0-0で迎えた後半12分、ゴールのほぼ正面でG大阪はFKのチャンスを得る。キッカーはMF遠藤保仁(35)。約22メートルのFKを、ゴール左隅に沈めた。

 さらに後半49分、ラストチャンスをつかむべくGKまで攻撃に参加した新潟の守備に対し、G大阪は一気にカウンター。最後はDF藤春広輝(26)が無人のゴールに約30メートルのシュートを流し込み、試合を決めた。

 G大阪はこれで優勝した昨年に続き2年連続の決勝進出。代表勢4人もチームに戻った状態で、連覇を狙う。

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