リオデジャネイロ五輪を目指すサッカーのU-22(22歳以下)日本代表候補は23日、京都市内に集合し、強化合宿を始めた。約1時間半の最初の練習では中島(FC東京)らがパス回しで汗を流し、19歳で初招集の鎌田(鳥栖)ら前日のJ1に出た選手はランニングなどで軽めに終えた。J2クラブ所属の選手は24日の練習から合流の予定。
浅野(広島)小泉、川口(以上新潟)はけがで不参加となり、前田凌(神戸)室屋(明大)が追加された。最終日の26日にJ2京都と練習試合をし、期間中に禅寺で精神修養を積む機会も設ける。来年1月にはカタールで五輪最終予選に臨む。