鳥栖の19歳MF鎌田大地ら初選出

 日本サッカー協会は18日、23日から京都市内で行うU-22(22歳以下)日本代表候補トレーニングキャンプに参加するメンバー25人を発表した。

 DF宮原和也(広島)、MF内田航平(水戸)、小泉慶(新潟)、FW鎌田大地(鳥栖)の4人が初選出となった。東アジア杯(中国・武漢)で全3試合にフル出場したDF遠藤航(湘南)は招集されなかった。

 手倉森誠監督(47)は日本協会を通じて「まず初めに、トレーニングキャンプ実施に際し、ご理解、ご協力いただきましたJリーグクラブに感謝いたします。今回のキャンプは、『オリンピック世代の可能性を広げる』ことをテーマとしています。これまで招集してこなかった新しいメンバーを呼び、これまで招集してきたメンバーとの融合を図りたいと考えています。各クラブで出場しつづけている選手はそれを評価して招集しますし、出場できていない選手はこのキャンプをきっかけにして欲しいです。これから月に1回ペースで活動を行いますが、8月、9月は『可能性を広げる』ための活動と位置付けています。また、ACLに出場するガンバ大阪、柏レイソルからは招集していません。両クラブには是非がんばって欲しいです」とコメントした。

 メンバーは以下の通り

 GK 櫛引政敏(清水)、牲川歩見(磐田)、中村航輔(福岡)

 DF 亀川諒史(福岡)、伊東幸敏(鹿島)、奈良竜樹(FC東京)、川口尚紀(新潟)、岩波拓也(神戸)、安在和樹(東京V)、植田直通(鹿島)、吉野恭平(広島)、宮原和也(広島)

 MF 内田航平(水戸)、原川力(京都)、矢島慎也(岡山)、野津田岳人(広島)、喜田拓也(横浜M)、中島翔哉(FC東京)、前田直輝(松本)、小泉慶(新潟)

 FW 鈴木武蔵(新潟)、金森健志(福岡)、浅野拓磨(広島)、小屋松知哉(名古屋)、鎌田大地(鳥栖)

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