ハリル監督、仏大使館公邸を表敬訪問

 サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が16日、都内の在日フランス大使館公邸を表敬訪問。フランスから来日中のパトリック・カネール都市・青少年・スポーツ大臣と会談した。

 同大臣によると「長いころからの友人だった」というハリルホジッチ監督。ボスニア・ヘルツェゴビナ出身ながら、フランス国籍を持つ指揮官は「私は大きなチャレンジをしようとしている。多くの日本人スタッフとの最初の出発は、すばらしいものになったと思います」と、連勝スタートとなったチュニジア戦とウズベキスタン戦を振り返った。

 ハリルホジッチ監督は、フランス国内クラブを率いた経験もあり、カネール大臣は「ここで紹介させていただきたいのは『フランスはこの監督を忘れていない』という記事が、先日のレキップ(仏国内紙)に載ったということ」とコメント。指揮官は「私に関する記事は、人生で一度も読んだことがない」と苦笑いしたが、同大臣は「それでも手渡します」と語り、会場の笑いを誘った。

 また、将来的にフランス代表と親善試合を行う可能性について問われると「(日本協会が)それをオーガナイズしてくれるとかなりうれしい。その意見には賛成だ」と対戦を熱望していた。

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