「J2、徳島1-2岡山」(5日、ポカリ)
岡山が逆転勝ちで、4試合ぶりの今季3勝目を手にした。
期待の若手が輝きを放った。前半17分に先制を許したが、同35分に左サイドの崩しから中央に入ったパスを、今季初先発のMF矢島慎也(21)が右足で豪快にネットに突き刺した。
矢島は今季期限付きで浦和から移籍。U-22日本代表としてリオデジャネイロ五輪1次予選に出場し、2日にマレーシアから帰国したばかりだった。岡山での初先発初ゴールに「前にスペースが空いていた。結果を残せて良かった」と笑顔。矢島のゴールで同点に追いついた岡山は、後半41分にFW片山瑛一(23)がPKを決めて勝ち越しに成功した。
後半は徳島の猛攻にさらされたが、今季新加入の元日本代表DF岩政大樹(33)を中心に体を張った守備でリードを守り抜いた。長沢徹監督(46)は「矢島のゴールから風向きが変わった。後半はよく耐えた」と話した。
岡山は3勝2分け1敗の勝ち点11で6位をキープ。敗れた徳島は1勝2分け3敗の勝ち点5で18位に後退した。