J1広島 新社長に織田秀和氏が就任

 J1広島は20日、織田(おりた)秀和強化部長(53)が代表取締役社長に就任すると発表した。この日に開催された臨時株主総会と取締役会で決まった。

 織田新社長は84年に東洋工業(現マツダ)に入社し、マツダサッカークラブ(J1広島の前身)に加入。91年3月に引退し、92年4月にマツダからサンフレッチェ広島に出向し、強化部長など強化部門ひとすじに歩んできた。

 織田新社長はクラブを通じて「私は1992年のクラブ創設時から、チーム強化の仕事に携わってきました。この23年間、常にサンフレッチェ広島が目指してきたのは、広島市民・県民の皆さまに愛されるクラブになることです。これからも『サッカー事業を通じて、夢と感動を共有し、地域に貢献する』というクラブ理念の下、広島の街を活性化できるように、全身全霊を尽くしていきたいと思います」と、決意を示した。

 J1広島では、2013年1月から社長を務めていた小谷野薫氏(52)が12日に退任。同氏は4月の広島市長選に立候補を表明している。

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