U21日本 韓国に0‐1で敗れる

「アジア大会・男子サッカー準々決勝、日本0‐1韓国」(28日、仁川)

 サッカーの男子U‐21日本代表は開催国・韓国と準々決勝で対戦し、0‐1で敗退した。

 0‐0で迎えた後半43分。日本は自陣ペナルティーエリア内で主将のMF大島僚太(川崎)が反則を取られPKに。これを韓国はDF張賢秀が右へ低く蹴り込んで決勝ゴールを奪った。

 試合開始から激しい攻防となり、前半3分にはFW鈴木武蔵(新潟)と相手のDF張が接触プレーを巡って小競り合いとなった。

 韓国は前半からカウンターやセットプレーで日本のゴールを脅かしたが、得点にはならず。日本も少ないチャンスから反撃に出たが、前半はゴールを奪えず終了した。

 後半に入っても韓国は波状攻撃で日本のゴールに迫ったが、日本も懸命に防御。後半32分にはこぼれ球からMF矢島慎也(浦和)が痛烈なシュートを放ったが、相手GKのセーブによって防がれた。

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