アギーレ体制 U21手倉森監督も入閣

 日本サッカー協会の原博実専務理事が24日、次期日本代表監督として元メキシコ代表監督のハビエル・アギレ氏(55)と合意したと発表した。

 同協会では次期日本代表のコーチ陣も併せて発表した。

 コーチにはイングランド出身で、リバプールの下部組織などでプレー経験のあるスチュワート・ゲリング氏(40)が就任。フィジカルコーチにはファン・イリバレン・モラス氏(47)=スペイン、GKコーチには元スペイン代表のリカルド・ロペス氏(42)が就く。ロペスGKコーチは、リオデジャネイロ五輪出場を目指すU‐21代表コーチも兼任する。

 原専務理事によると「(監督決定の)絶対条件だった」という五輪代表を率いるU‐21代表の手倉森誠監督(46)もコーチとして入閣。さらに、日本人2名程度が名を連ねる予定という。

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