サッカーAFC女子アジアカップ準決勝、日本-中国戦で延長後半のロスタイムに決勝ゴールを決めたDF岩清水梓(27)の公式ブログに感謝と祝福のコメントが殺到し、岩清水はこれに応えて23日、ブログに謝辞を書き込むとともにゴールを決めたあと泣いたことを明かした。
岩清水はまず「昨日はたくさんの応援ありがとうございました」と感謝し、「たくさんのコメント等、ありがとうございます。読ませていただいてます」と一つ一つのコメントに目を通していることを伝えた。
岩清水のブログは今大会期間中ずっと沈黙を保ってきて22日の試合後にも更新はなかったが、9日のエントリーに対して、試合終了直後からコメントが殺到した。
「ボロ泣きしました!ありがとう!」「素晴らしい感激をありがとう!」「やっぱり今日このブログ炎上すると思った!いい意味で」などと感謝、祝福が相次ぐ中で、東日本大震災の被災地・岩手県滝沢村出身でいつもブログを「東北魂」で締める岩清水に対して「決勝も東北魂を見せてやりましょう仙台から応援します」と、東北のファンからのエールも見られた。
そんな多くのコメントに対して岩清水は「みなさんのこと泣かせてしまったようですね?(笑)自分も泣いちゃいましたが(笑)」とあのときピッチで流した涙を打ち明けた。
岩清水はPK戦突入寸前、MF宮間からのの左CKに頭で合わせ、ゴール左ネットを揺らした。試合後のインタビューでは「あや(宮間)からいいボールが来て触っただけ。みんなのゴールだと思います」と自らの殊勲を誇ることは全くなく、淡々と語っているように見えた。
ハンドの反則が同点につながった中島が号泣する姿とは対照的だったが、実は岩清水自身、そんなチームメイトを見て泣いてしまったのかもしれない。