新日本 トランキーロじゃない!?
「プロレス・新日本」(3日、東京・後楽園ホール)
オカダよ、焦れ!?IWGPヘビー級王者の内藤が19日の大阪城ホール大会の挑戦者オカダ・カズチカを余裕たっぷりに挑発した。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの盟友SANADA、EVILと組んで、オカダ、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI組を迎え撃った前哨戦は、SANADAがSkull EndでYOSHI-HASHIを絞殺。試合後は6人が入り乱れる大乱闘となり、内藤はオカダを急所蹴りでもん絶させた。
インタビュールームでの内藤は、いつもの決めゼリフ「トランキーロ(スペイン語で焦んなよの意味)」は不発。「こうでも話題を作ってあげないとさ、何言っても、打っても響かないんだもん。これじゃまるで、今年初めのオカダと後藤のIWGP前哨戦を見ているようだよ」と上から目線で挑発し、「このままじゃ、木谷オーナーをはじめ、オカダを応援してくださるみなさまをガッカリさせるからね。オカダ、焦った方がいいよ。もう時間がないからね、焦ってくれよ」と、不敵な笑みを浮かべた。





