FMW軍、700万円争奪マッチ

 FMWは16日、都内で26日の東京・後楽園ホール大会へ向けての会見を行い、王座を保持するW★INGモンスター軍の雷神矢口、NOSAWA論外、サブゥー組にFMW軍の大仁田厚、保坂秀樹、X組が挑む世界ストリートファイト6人タッグ王座戦が、同大会の売り上げ700万円の争奪戦になると発表した。

 矢口は「権限はこっちにある。タイトルマッチにしてやってもいい。その代わり、オレたちが勝ったら700万円は頂戴だ。FMWは解散。この金で4月27日の後楽園ホール(FMW興行)を買って、W★INGモンスター軍を旗揚げする」と主張。これを、大仁田は「グズグズ言うな。賞金マッチでいいんだな。お前らが負けたらオレたちがもらうぞ」と承諾した。

 また、大仁田は、同大会で佐野直と組んでバラモンシュウ、バラモンケイ組と対戦する自身の化身のグレート・ニタが、創建1280年の滋賀・賀茂神社の禰宜(ねぎ)である岡田能正さんによって、都内某所にある滝から呼び出されたことを発表。大仁田は岡田さんを招いた理由を「ニタっていじめられっ子の象徴というか、自分の意志を持って、いじめっ子と戦えよという意味合いでできた。そういう意味を理解していただいて来ていただいた」と説明した。ニタは、岡田さんと「スペシャル巫女ディーバ」を務めるセクシー女優の紗倉まなによって当日のリングに召還される。

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