ボクシング粟生3階級制覇成らず 王座決定戦でTKO負け

 【ラスベガス共同】世界ボクシング機構(WBO)ライト級王座決定戦12回戦が1日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級1位の粟生隆寛(帝拳)は同4位のレイムンド・ベルトラン(メキシコ)に2回1分29秒でTKO負けを喫し、3階級制覇は成らなかった。

 ベルトランは前日計量で体重超過となったため、王座は空位のままとなる。2009年に世界ボクシング評議会(WBC)フェザー級、10年に同スーパーフェザー級王座を奪取した粟生は勝てば日本選手で亀田興毅、井岡一翔(井岡)に続く3階級での王座獲得だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス