スターダムの２月２２日・後楽園ホール大会での世IV虎戦で顔面に重傷を負って入院中の安川悪斗が１３日、自身のブログを代筆で更新し、３・２９後楽園大会へ来場する意向を明らかにした。来週にも退院予定の安川は「今月の２８日には私の映画（がむしゃら）の公開日、２９日にはスターダム後楽園大会。この二つにまずはあいさつに出向きたいと思っています。映画の舞台挨拶に着ていく衣装がまだ決まってないので焦ってますが、こちらは当日のお楽しみで待ってて下さい」と映画館、試合会場を訪れるとした。

　けがの状況については「目が開くようになりました。まだ文字は見えませんが、日に日に明るさや人のシルエットなどが見えてきて、回復しているのが分かります」と説明。けんかマッチ騒動の反響を伝え聞き、感情的になったことを周囲に注意されていたことも明かした。

　当面は規則正しい生活と目のリハビリに集中するとした上で、「マイナスはプラスにして活きたい！自分で決めた事は最後までやり通す。私は必ず去年の欠場する前の肉体、いやそれよりすごくしてリングに戻ってきてみせます」とあらためて復帰への思いを明かした。