八重樫7回KO負け…3階級制覇ならず
「WBC世界ライトフライ級王座決定戦」(30日、東京体育館)
ボクシングトリプル世界戦の2カード目としてWBC世界ライトフライ級王座決定戦が行われ、同級3位の八重樫東(31)=大橋=は7回2分45秒KOで同級1位のペドロ・ゲバラ(25)=メキシコ=に敗れた。WBA世界ミニマム級、WBC世界フライ級に続く3階級制覇を狙ったが、達成できなかった。
9月にWBC世界フライ級王座の4度目の防衛戦で軽量級最強と目されるローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に9回TKOで敗れた八重樫は再起戦が世界戦となった。壮絶な打撃戦からわずか3カ月のインターバル、さらにはWBA世界ミニマム級王座を手放して以降は飛び級となるフライ級で戦ってきただけに、1階級下げての挑戦と不安要素は少なくなかった。
ゲバラの軽いジャブをもらった八重樫は初回から早くも左目を腫らす。2回に右ストレートでゲバラの左まぶたを切り裂いたが、ペースを奪うまでには至らず4回終了時の公開採点では、1人が38-38、2人が39-37でゲバラのリードとした。
6回にも右ストレートを連発で浴びた八重樫は、7回ついに左ボディーで効かされたところに右をフォローされてダウン。そのまま立ち上がれずテンカウントを数えられた。 八重樫の通算戦績は25戦20勝(10KO)5敗。ゲバラは26戦24勝(16KO)1敗1分け。





