イチロー、今季チーム初勝利に笑顔
「マーリンズ10-9レイズ」(10日、マイアミ)
マーリンズのイチロー外野手(41)は10日(日本時間11日)、レイズ戦で八回に代打で途中出場し、二ゴロだった。
試合は、マーリンズが7点のリードを追いつかれながらも、延長十回、イエリチのサヨナラ打で10-9で勝利。開幕4戦目にして初勝利を挙げた。
仲間たちと一緒にベンチからフィールドになだれ込んだ。ようやくつかんだシーズン初星。ペットボトルの水しぶきが舞う勝利の輪の中でイチローも満面の笑みでイエリチを祝福した。
試合後は笑顔を見せたイチローだったが、自身の打席では悔しさをにじませた。開幕から4戦連続となる代打での出場。大歓声を受けて打席に立ったのは1点リードの八回2死一、二塁の場面だ。中継ぎ右腕フリエリに対し、1ストライクからの2球目、高めの148キロ速球を打って出たが、打球は二塁手正面のゴロ。今季初めて得点圏に走者を置いた打席で結果を出すことはできなかった。
メジャー登録25人のうち18人が20代の若いチーム。この4試合の戦いぶりやチーム内で感じる空気を問われたイチローは「わからない、まだ」と多くを語ることはなかった。
