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イチロー、ジーター34打席ぶりHに喜び

2014年9月19日

 レイズに勝利し、ジーターとタッチするヤンキースのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)

 レイズに勝利し、ジーターとタッチするヤンキースのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)

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 レイズに勝利しタッチをするイチロー(左から2人目)らヤンキースナイン。右から2人目は田中将=セントピーターズバーグ(共同)  試合前の全体練習を終えてベンチへ引き揚げるヤンキース・イチロー=トロピカーナフィールド

 試合は、ヤンキースが3‐2で逃げ切って連敗を「3」で止めた。

 常々、体への負担の大きさを口にしている人工芝球場での3連戦。首脳陣が体調を考慮して31歳の中堅手エルズベリーを指名打者で起用する中、今季初めて人工芝で3戦フル出場したイチローは「そんなこと全然知らなかった。考えもしなかった」とさらりと言った。

 体調万全で臨んだ試合だったが、見せ場はつくれなかった。過去の対戦打率・150(20打数3安打)の右腕コブに3打席ノーヒット。九回には中継ぎ右腕ペラルタに空振り三振。悔しい打席が続いた。

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