大谷翔平、月間最多長打&塁打も候補に入らず 3・4月月間MVPは同僚ベッツが3度目選出

 米大リーグ機構は2日(日本時間3日)、3・4月の月間各賞を発表し、ナ・リーグのMVPはムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)が昨年8月以来、3度目の受賞。同内野手の同僚でもある大谷翔平選手は両リーグ最多の22長打&81塁打を記録したが、候補入りせず、自身5度目の選出は5月以降に持ち越された。ア・リーグのMVPはガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)。最優秀投手賞はナ・リーグがレンジャー・スアレス(フィリーズ)、ア・リーグはホセ・バリオス(ブルージェイズ)だった。

 ベッツは「1番・遊撃」を指定席とし、全32試合に出場してメジャー最高の打率・377、出塁率・477、OPS1・101、29得点をマーク。その他の部門でも6本塁打、23打点、8盗塁、長打率・624の好記録の残し、オープン戦期間中にコンバートされた遊撃の守備でも奮闘した。

 ベッツともに1、2番コンビを組む大谷も3、4月は全試合に出場し、打率・336、7本塁打、19打点、OPS1・017を記録。22長打と81塁打は両リーグ最多だったが、候補には入らず、昨年7月以来の受賞を逃した。

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