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イチロー、先制打も実らず…乱闘寸前も

2014年9月19日

 四回2死走者なしの打席は空振り三振。カウント2‐2から外角高め、ボール気味の146キロファストボールをとらえることができなかった。七回は先頭で中継ぎ右腕のゴームズに対し、フルカウントからの6球目、内角低め、144キロ直球を打って出て遊飛。九回1死一塁の打席は初球、150キロの外角直球に左飛だった。

 試合は、ヤンキースが1‐6で敗れて3連敗。八回表にヤンキースのジーターへの死球にジラルディ監督がレイズの投手に激怒し、暴言抗議。同裏にはヤンキースの中継ぎ投手の危険球退場を巡って両軍選手がベンチから飛び出し、本塁付近で一触即発状態となった。

 ヤンキースは9~11日の同カード3連戦で計4死球。ジーターは11日の試合でも左肘にぶつけられてた。

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