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黒田、24日先発へスライダーに手ごたえ

2014年8月21日

先発のピネダ(左)とベンチでタッチするヤンキース・黒田=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

先発のピネダ(左)とベンチでタッチするヤンキース・黒田=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

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試合前、ジーターに声をかけられるヤンキース・黒田=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎) 試合前の米国国歌斉唱を聞くヤンキース・黒田(左端)と田中将(右端)=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

 ヤンキースの黒田博樹投手(39)が20日(日本時間21日)、次回先発予定の23日(同24日)のホワイトソックス戦に向けてキャッチボールなどで調整した。

 この日は登板3日前のメニューとして行っているブルペンに入らず、平地で投球練習。「プルペンでもこの時期は力を入れないんであまり変わらない」と説明した。

 前回、17日(同18日)のレイズ戦で6回2/3を投げて4安打2失点で8勝目。途中17人連続アウトの快投を披露した試合後、ロスチャイルド投手コーチが「今季一番よかった」と絶賛したのがスライダーだった。

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