【栗東通信】国分優が2週連続
今週は北九州記念(23日・小倉)のサドンストーム(牡6歳)、そして来週はキーンランドC(30日・札幌)でティーハーフ(牡5歳)と、西浦勝一厩舎の有力馬2頭に騎乗するのが国分優作騎手。兄弟馬で2週連続の重賞Vを狙う。
2頭の比較に「そっくり。ただ、伸び始めるアクションはティーハーフの方がいい」と説明する。「サドンストームは“やる気スイッチ”を見つけて、何とか重賞を勝たせたい。ティーハーフは(函館スプリントSに続く)重賞連勝でG1に向かいたいですね」と力を込めた。(井上達也)