菅田将暉 破天荒な祖父がロケ見学に

舞台あいさつに登場した(左から)大森立嗣監督、池松壮亮、菅田将暉、中条あやみ=新宿ピカデリー
舞台あいさつに登場した(左から)大森立嗣監督、池松壮亮、菅田将暉、中条あやみ=新宿ピカデリー
舞台あいさつに登場した(左から)池松壮亮、菅田将暉、中条あやみ=新宿ピカデリー
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 俳優の菅田将暉(23)が2日、都内で行われた主演映画「セトウツミ」の公開初日舞台あいさつに、W主演の池松壮亮(25)、共演の中条あやみ(19)と登場した。

 同名人気コミックを原作に、高校生2人の会話を中心に、何気ない日常を描く。

 菅田は故郷・大阪での撮影時に破天荒な祖父が見学に来た様子を告白。「2万円持って『来たでー!』って。差し入れをしたかったんだろうけど。スナックやってるおじいちゃんで、さすがです」と苦笑まじりに明かした。

 舞台あいさつでも菅田と軽妙なやり取りを見せた池松は「この映画は、お金も時間もかかっていないので、いくらでも作れると話してます」と続編に色気を見せていた。

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