キンコン梶原 嘘を告白「父はモデル」

 お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(35)が13日、母・次子さんとともに関西テレビ「快傑えみちゃんねる」に出演。小1の時に両親が離婚したが、学校の友達には父親がいないことを隠し、「単身赴任」とウソをついていたことを告白。同級生に“謝罪”した。

 この日の番組では「あの時言えなかったゴメンナサイ」のテーマでトーク。梶原は、両親の離婚が子供心に「コンプレックスになった」ことを明かし、身体測定の保護者欄などに、ほかの子供が父親の名前を書き込む際に、自分だけ母親の名前を書くことが気になり、「お父さん、単身赴任してんねん。海外でモデルやってるねん」とウソをついたことを告白した。

 父親は「最低やったんです。仕事もしない」と話し、15年間で13回仕事をやめたことにも触れた。

 離婚後は、弁当屋で働くなど、「お母さんが寝てるとこ、見たことない」(梶原)というほど働きづめだった次子さんは、「父親は海外でモデル」という息子のウソに「初めて聞きました。ここまでウソつくか」と驚いていた。

 第4子が生まれたばかりの梶原は“束縛夫”としても知られるが「オトンも束縛がきつかったみたいなんです。そういうところが似ちゃった」と話していた。

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