三ツ矢雄二 日高のり子と「生タッチ」

 アニメ「タッチ」で知られる声優の三ツ矢雄二(61)と日高のり子(53)が30日、都内で行われた映画「アタック・ナンバーハーフ・デラックス」(公開中)の公開記念イベントに登場し、舞台上で“生タッチ”を披露した。

 三ツ矢は同作の予告編でナレーションを担当。MCのお笑いコンビ・トップリードから「お2人はまだお若いですよね!」と声をかけられると、三ツ矢が「まだタッチをやったらできるかも」と言い出した。「(これをやるのは)久しぶり」という日高に三ツ矢が「南、世界中で上杉達也は朝倉南を一番愛している」という名セリフを投げると、日高が「達ちゃん」と返し、場内から拍手が湧いた。

 同作は2000年に公開された「アタック・ナンバーハーフ」のデラックス版。オネエのバレーボール選手の物語で、“グレーゾーン”を公言する三ツ矢は「ゲイの社会のことが面白おかしく深刻に分かる。絵本や教科書のような映画」と強調した。

 三ツ矢はさらに「バレーボールは網の上まで届かないからアタックができない。レシーブばっかりじゃ痛いだけなんで断りました。ゲートボールなら。“ゲイ”と“ボール”じゃないですか。お誘いがあったら」とニヤリと笑い、最後に「オカマちゃんは欠点じゃない」と2回繰り返した。

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