ベッキーの手紙、生島ヒロシが背景説明

 不倫騒動で芸能活動休止中のベッキーが週刊文春に手紙を渡した件で、司会者の生島ヒロシが29日、所属事務所社長から直接聞いた話として、出演したフジテレビ系「バイキング」(月~金曜、前11・55)で手紙を出すに至ったいきさつを明かした。

 この日の番組は「生激論!今週のビックリしたニュース」特集で、最初のテーマが「ベッキーの手紙」だった。

 生島はまず、所属事務所サンミュージックの相澤正久社長とは20歳のころからの知り合いであることを説明し、今回のいきさつについても本人から直接聞いているという。

 それによると、文春から何度も取材依頼が来たベッキーだが、「直接インタビューを受けるのはベッキーが怖いということで」、結局、「自分で手紙を書いて渡したい」という結論になったのだとか。

 その手紙を渡すに際しては、相澤社長自身が週刊文春の編集部に持参した。それは、先代会長の「トラブルがあった時は自分で行くべきだ」という持論に従っての行動だったという。

 ベッキーの手紙は27日発売の週刊文春に掲載されたが、その中で川谷夫人に謝罪したい意思を強調し、また川谷とは恋愛関係であったことを認めた上で、もう連絡は取っていないことを明かした。

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