お笑いタレントの千原ジュニアが１２日深夜放送の読売テレビ「にけつッ！！」でテレビ朝日系「徹子の部屋」の“花”の秘密について語った。

　いつかは出演したい番組として「徹子の部屋」を挙げたケンドーコバヤシ。すると何度が出演したことがあるというジュニアが、徹子から教えられたという「ゲストとの間に飾られた花」の説明をはじめた。

　番組のＣＭ中に、徹子から「あなたはすごく柔らかい部分と、とんがっている部分があると思われているのね」と話しかけられた。「なぜ？」と問うと、徹子から、２人の間の花のアレンジメントは「華道家がゲストをイメージしてアレンジするの」と教えられたという。

　ジュニアの目に入ったアレンジメントは「ホワーンとした中にピュンピュンと尖ったのが出てた」と、柔らかな大きなラウンド型の花束から、鋭い葉がいくつも出たものだったという。毎回ゲストによって、様々なアレンジがなされ「だから毎日面白いのよ」と徹子自身も楽しみにしていることを明かした。

　以来、ジュニアも同番組を見る時は花に注目。「おもろいで。スッカスカの花のときや、すごい華やかなとき、なんにも花が咲いてないときもある」と意味ありげにニヤリ。ケンドーコバヤシは「そんな話、聞いてから行くのつらいですわ」と嘆いていた。