モデルでデザイナーの神田うの（４０）が１６日、東京・松屋銀座でサンリオのキャラクター展覧会「マイメロディ展」と「キキ＆ララ展」の同時開催イベントに参加。囲み会見ではタレント・ベッキーとの不倫騒動下にいる、バンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音について「リアル・ゲス」と糾弾した。

　神田は、お笑いコンビ・ハマカーンの弟・神田伸一郎と相方の浜谷健司が「下衆の極み」をネタにしていることを持ち出して「弟たちはネタですが（川谷は）ほんとにゲスっている」と表現した。

　また、タレントの坂上忍も川谷に対して「何様なんだ」などと厳しい意見を発していることについて、「坂上忍さんのおっしゃる通り、賛せーい」と声のトーンを上げた。

　神田は自身に置き換え「（相手が）結婚していることが分かったら嫌（いや）になっちゃう。（自分を）くどいてきても権利はないと思う」と話した。さらに「私だったら（不倫騒動を起こした場合）会見を開きます。関わりはないが、弟とは違い（川谷は）リアルゲス！」と批判の声を緩めることなく、最後は報道陣に対して「皆さんも本当に大変ですよね、リアルゲスの方の取材もなさって…。お疲れ様です」と話すと、関係者に連れ出されるように会見場を離れた。