元宝塚凰稀かなめ女優復帰で超ミニ

超ミニでミュージカル「1789」の会見した元宝塚トップスター
超ミニでミュージカル「1789」の会見した元宝塚トップスター
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 元宝塚歌劇団宙組トップスターで女優の凰稀かなめ(33)が4日、大阪市内で退団後初のミュージカル「1789~バスティーユの恋人たち~」(東京・帝国劇場4月9日~5月15日、大阪・梅田芸術劇場5月21日~6月5日)の会見を行い、「公の場ではいた初めてのスカート」という超ミニで登場した。

 8頭身の抜群のスタイルで、タカラヅカ時代はコスチュームものを得意とした凰稀。この日は膝上15センチはあろうかという超ミニワンピースで会見に挑んだ。退団後約1年になるが「女性に戻す作業をやっていました」と笑顔。「退団後に大量にスカートを買ったけど、結局はかないまま。今日が音楽学校卒業以来の公でのスカートです」とスラリと伸びた美脚を惜しげもなく披露した。

 物語はフランス革命を舞台にしたフレンチミュージカル。タカラヅカでは昨年4月に月組で上演され、大ヒットとなった。凰稀が演じるのは悲劇の王妃マリー・アントワネット。ポスター撮影では「肌を露出するのも、赤い口紅も恥ずかしかった」と振り返った。「この作品のアントワネットなら、女性女性してなくて、私の初の女性役にいいかなって。『ベルサイユのばら』のアントワネットなら引き受けませんでした」と女優復帰作への意気込みを見せた。

 在団中の稽古時は睡眠時間3時間で「太陽の光を見たこともなかった」と、すべてをタカラヅカに捧げてきた。役作りのために、わざと心身を追い詰めたこともあった。今回も役作りはすでに始まっており「生まれて初めてネグリジェを買いました」とニヤリ。早くも身も心もアントワネットになっていた。

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