明石家さんま（６０）が１日深夜、ＭＢＳのレギュラー番組「明石家電視台」に出演。ＳＭＡＰの解散について、「紅白で発表かと思ってた」と明かした。その根拠について、（１）紅白の司会がゴタついていたこと、（２）嵐とＳＭＡＰが揃うのもおかしい－などを挙げた。

　ＳＭＡＰの解散の噂については「（昨年）９月ぐらいに聞かされた。『でも発表はいつになるか分かりません』と言われた」といい、真実味をもって伝わってきたのが、１１月だったそうで、「１１月から（隠し事で）胸痛い…」と“舞台裏”を初めて詳細に明かした。

　解散発表は「紅白や」と思ったというさんま。その理由を「なんか紅白の司会がゴタついてたやんか。そんで、（普段共演しない）嵐とＳＭＡＰが揃う、これもおかしいからやな。待てよ、これ、紅白で発表か、と思った」と“紅白でＳＭＡＰが解散発表”のシナリオを予想したことを説明した。

　しかし、さんまは１月１日にフジテレビで放送された「さんタク」をすでに収録しており、「紅白で発表されたら、この番組、どうなんねん」と心配で心配でしょうがなかったという。解散については「オレとディレクターしか知らんことやから」とも明かした。