SMAP馬券で注目も12着に

 解散危機から一転、グループ存続が18日に発表されたSMAPの初期の代表曲と同名の競走馬として注目を集めていた「オリジナルスマイル」が24日、京都競馬場で開催された9R「睦月賞」(芝2400m)に出走。14頭立ての12着に終わった。

 「オリジナルスマイル」は94年に発売された13枚目のシングル。タイトルどおり、さわやかで前向きな楽曲で、木村拓哉が出演するオロナミンCのCM曲として流れた。

 解散危機報道から2日後の15日に放送(収録は14日)されたTOKYO FM「木村拓哉のWhat’s up SMAP」では、「ちゃんといつか自分の言葉で話せるときが来たら話したい」と話した木村が、「我々、SMAPで『オリジナル スマイル』」とメンバーとの絆を意識した曲紹介でオンエアしていた。

 オリジナルスマイルは、06年のダービー馬であるメイショウサムソンを父に、母親はエミーズスマイルという血統。6歳セン馬で、これまでの通算成績は14戦3勝だった。

 この日の単勝オッズは80・4倍の12番人気。SMAPファンの思いも乗せて出走した“SMAP馬券”だったが、14年5月の「陣馬特別」以来の勝利はかなわなかった。

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