さんま カトパン退社知っていた
タレントの明石家さんま(60)が23日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜、後10・00)に出演。フジテレビの加藤綾子アナウンサー(30)の4月末退社を昨年から知っていたことを明かし「去年からSMAP(解散危機)とカトパンを抱えてロクでもなかった。言わずにガマンした自分をほめてあげたい」と語った。
さんまは前回16日の同番組で、SMAPを取り巻いている事情を約2カ月前から知っていたことを明かし、年末にSMAPと共演した際に「とんでもなくやりにくかった」と振り返っていた。
この日の放送では加えて、09年からフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」で司会コンビを組み、親交が深い加藤アナの退社の動きを知っていたことを明かし「バレたらおれのせいと言われるし、ずっとグッとこらえてた」と苦悶?の日々が続いたことを明かし「いま、お金に余裕あるから(マスコミに)流しませんでした」と笑わせた。
加藤からは「1月のあたま(上旬)に発表するんです」と報告を受けていたという。しかし、発表はなく、「いつや!」と周囲に言いたい思いをこらえていたという。