吉川晃司 ゲームに武将として登場
歌手・吉川晃司(50)が21日、都内で歴史シミュレーションゲーム「三國志13」(28日発売)の発表会に登場。ゲームに登場する自身をモチーフにしたオリジナル武将・吉川晃司が制作され、「三國志ファンとして光栄です」と喜んだ。
武将・吉川は、吉川自身が歌う同ゲームのテーマソング「Dance To The Future」(28日発売)を、レコチョクでの一定期間内購入特典として手に入れることができる。ゲームに参加させ、他の武将たちと戦わせることが可能だ。
シルバーの頭髪や逆三角形の体形など外見だけでなく、能力値も吉川の特長を反映させた。武力、統率力は高数値で政治力はゼロ。水球経験から水上で戦う能力にたけている設定。「全国の三國志ファンを敵に回すかもしれませんが、冥利(みょうり)につきます」と喜んでいた。
昨年はドラマ「下町ロケット」で財前部長役を熱演して話題になった。出演後は「街でおじいちゃんや年配の方に声をかけられることが増えた」といい、年配の方から「俺たちの時代は良い時代だった」、「談合はあったんだよ。強い日本を作るために頑張った」など当時の思い出を語られるという。
また、「職人をステキに描いてくれてありがとう」と職人の方から感謝もされ、「年配の方が見てくれてうれしかった。70、80代の方が面白いと思えるドラマが、最近なかったし」と話していた。
